ECR と ECS に出会った

ここしばらく全然ブログ書いていなかったけど、細かいことでももう少し書いて書くハードル下げていきたい。

昔はサーバに直接 ApacheTomcat をインストールして、アプリケーションを置いて…という構成のものの面倒を見ていた。 少し前は AWSAPI Gateway や Lambda でサーバレスに作られたものの面倒を見ていた。 その時は急にサーバレスになり DB も DynamoDB になってずいぶん戸惑ったけどそれはまた別の話。 先日部署異動により ECS を利用してサーバの管理?をしているところに来たので、上記の構成の中間ぽいなと思っている。

ECR って?

Amazon Elastic Container Registry の略。 自分たちで作った Docker イメージなどを ECR にプッシュしておける。 ECS でクラスターを作成する際に ECR から Docker イメージをプルしてこられる。

docs.aws.amazon.com

ECS って?

Amazon Elastic Container Service の略。

どうしても何をするものかうまく自分の言葉でまとまらなかったので公式の動画と説明を貼っておく。 【AWS Black Belt Online Seminar】Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) - YouTube

docs.aws.amazon.com

  • タスク
    • 1タスク1ホスト(例えば EC2 1台)
    • 内部では定義に従ってコンテナが動く
  • タスク定義
    • どんなタスクにするかの設計図。使うコンテナ(ECRから引っ張ってこれる)は何か、開くポートはどれか、などなど。
  • サービス
    • タスクがいくつ動いていたら良いかの定義に従ってそれを維持する (アクセスが多ければたくさんにするなど)
  • クラスタ
    • タスクまたはサービスの論理グループ

細かい用語にしても公式の説明のほうが良い。 20200422 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Elastic Container Servi…

感想

かなり雑なまとめになってしまったが、使ううちに概念に慣れていっている感はあるので、引き続き触れて理解を深めたい。