片付け本を読んでいる
「片付け」「収納」といったキーワードからブログを読んだり、本を数冊読んだ。
読んでからわかったが、美しい部屋は片付け上級者が辿り付くものであって、初心者が目指すものではなかった。
片づけの魔法は話題になっただけあって、悪くないと思ったが、自分には世界観が全然合わなかった。
ということで、自分にとって現実的だった本。
[出し入れ]楽チン!クイック収納術 (PHPビジュアル実用BOOKS)
- 作者: 飯田久恵
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/02/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 99回
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初心者向け。
何冊か本を読んで実践済みの人間が読む本ではない(たぶんそういう人にとっては新しい発見や面白みはない)。
語り口も割と冷静というか、おとなしい感じなので、「いかにも女性ウケを狙っているもの」がダメな人でも読めそうな印象だった。
出し入れが面倒だと片付けないので、楽にしていく、というのは楽をするためにコードを書くのに近いノリで自分は受け入れやすかった。
また、押し入れのように深い収納の奥は、今までまめに出し入れできてないんだから諦めるというのも大変好感が持てた。片付けるときは気合いが入るけど、日々常に気合い充分とは限らないので。
羊毛フェルトでナナナ
前置き
ナナナとは、テレビ東京のマスコット。「勝ち組のバナナ」。4月のトーキョーライブでは、パペットがエプロン(スカート?)にリボンをつけて出演していた。
パペットの写真は公式ブログ参照 → http://www.tv-tokyo.co.jp/nanana/diary/2014/04/11_160828.html
コンセプト
- ぬいぐるみが東京駅で買えなかったしょんぼり感を払拭する
- パペットに準じた体つきにする (着ぐるみ・ぬいぐるみと異なる)
- トーキョーライブと同様の衣装を着せる
準備
資料集め
テレ東のサイトの画像の他に、画像検索で写真を集めた。特にテレ東フェスの最初の方はパペットと記念撮影もできたようで、足の長さはその写真を参考にした。写真を集めたらディスプレイに定規を当ててだいたいの長さの比を把握した。
作り方
ボディ
芯になる羊毛を適当にとってつつく。座っている形にしたかったので、座っている形で固定されるように固める。
芯がある程度形になったら、黄色のフェルトをつける。芯の時点では手の存在を忘れていたので、黄色のフェルトで手の形を作ってつけた。
目は、白フェルト置く → ある程度固める → 黒フェルトを細く取って少しよじって目の周りで少しずつつついて固める → 黒目は黒フェルトを小さくとってつつく。
口は目と同様。
眉は、黒フェルトを細く取って少しずつつついていく。足りなくなったらまた少量細くとって足していく。
エプロン(スカート)
声の人いわく、スカート。
100均で端切れのコーナーを見たが、ちょうどいい色合い・サイズ・質感の揃った布がなかった。しかし、インテリアのコーナーで、小さいカーテン用でちょうどいいのがあったのでそれを利用した。
ナイロンでほつれやすかったので、端は三つ折りにして縫った。
長方形の布を作って、それに紐をつけて、紐を後ろで結ぶようにした。
ホコリ除け
羊毛フェルトにホコリがつくと取れなさそうだったので、100均で買ったラッピング用の透明の袋に収納した。
付属のリボンが赤のギンガムだったので、ヘタのリボンとしても巻いた。
最後に
ナナナが再び大吉さんの声で喋る日を心待ちにしております。
羊毛フェルトでこぶた
羊毛フェルトにチャレンジしてみたいなーと思って、100均に行ったところあったのでやってみました。
ひよこ色の方は針がなかったので、針付きのキットも買って、まずキットから開けました。
説明書を読んだのですが、顔と耳のフェルトの配分くらいしか説明書が役に立つポイントがなさそうだったので、キットのぶたをガン無視して、持っているこぶたぬいぐるみに似せて作りました。
ひとまずはまんべんなく針を刺すことが最重要のようで、他に引っかかるポイントは特にありませんでした。
ちゃんと針を刺さないとすかすかするし、後からバランスを調整することは難しいです。
目はキットのものを使用しているので、動物を量産するなら目は別途探さないといけなさそうです。
アポロにチャレンジ
ピンクと茶色のグルー(ホットボンド)と型取り用のシリコンを見つけたので買ってみた。
色合い的にアポロチョコ作成を誘っているようにしか見えなかったので、アポロチョコで型を取った。
型について
材料
- 型取り用シリコーンゴム
- セリアで購入。100円。
- 1パックでアポロチョコ2個分。
作り方
説明書がシリコンに同梱されているので、その通り練って型をとる。
念のためアボロチョコは冷凍庫で冷やしてみたが、意味があったかどうかはよくわからない。
2時間くらい放置した後だったからか、取り外しはスムーズだった。
アポロチョコ作り
材料
- アポロチョコ型
- グミ型 グミ型 - はてなモノリス
- シリコン製。耐熱性もグルーの外れやすさも問題なし。
- グルー
作り方
ひたすら型にグルーを流し込む。
グルーガン本体が100円で売られていたので、ピンク用・チョコレート色用で2つ購入した。
セリアのグルーガンはコードが短いようなので、延長コードも一緒に購入。
途中で色の入れ替えが難しいので、色ごとにあって良かった。
グルーが充分に暖まっていないと出てこないので、一度に大量にグルーを出すことはできない。
グミ型は大量のグルーを入れられるサイズなので、最初は気付かずにグルーが出づらくなって変だと思った。
アポロチョコは、ピンクを投入後、すぐにチョコレート色を入れないと段ができてしまう。
ピンクが先に固まった後、チョコレート色のグルーによって、ピンクの一部だけが溶けるためか。
本物と並べると、グルー製のフェイクの方が色が鮮やか(写真は左がフェイク、右が本物)。
GALAXY S III のケースをデコった。
前回 → http://yuhshi.hatenadiary.com/entry/2012/03/25/150425
コンセプト
Android のコードネームがお菓子なので、スイーツっぽいデコを目指す。
ポイントとか
- 意外とお菓子パーツ集まらなかった。
- ボタンとピンにお菓子パーツが付いているものがあったので、分解して使用した。
- カラフルさが足りない。チョコスブレー++
- パーツが大きいので接着剤の使用が苦にならなかった。
- 細かいストーン使った時は貼るのつらかったのでかなりビビってた。
- 乾燥に時間がかかった。いつも通り。
- ホイップクリーム、マニキュア…
材料
- ケース (たぶんこれ → Amazon.co.jp: iBUFFALO docomo Galaxy SIII SC-06D専用 3Hハードケース 液晶保護フィルム付 パールホワイト BSMPSC06DHWH: 家電・カメラ)
- 接着剤がつきそうな固いケースを選択。
- 100均のデコレーション用パーツ (シールは厚みが出るのではがして使用)
- Ice Cream (Sandwich じゃないけど) → ラブリー デコ シール - はてなモノリス
- Donut → ラブリー デコ シール - はてなモノリス
- カップケーキとキャンディーのボタン (ボタン部分は外して使用 / Cupcake/Froyo?)
- デコレーション用パーツ
- Jelly Bean (っぽい) → パステルカラーのラメ入りパーツデコパック - はてなモノリス
- 黄色いひよこパーツ - はてなモノリス
- ジンジャーマンのパーツ (ピン部分は外して使用 / Gingerbread?)
- ホイップクリーム
- チョコスプレー
- 星形のパールのパーツ
- 接着剤
- マニキュア (赤ラメ、青ラメ、黄色、透明(微妙にパール入ってる))
GIMP で白黒印刷できる写真を作りたかった。
使った GIMP は 2.6.10。
MixBrush と G-Pen が使えるので、素の状態ではないです。
以下の工程では素の 2.6 で問題ないはず…
(2.8 がリリースされているようですが、試していないです。)
0. 写真を準備する
人物だけ、素材だけを切り抜くなら、白い壁の前など、単純な背景で写真を撮るようにする。
ちょうどいい写真が見つからなかったので、イラストで…
1. 必要な部分だけ切り出す
色々な方法があるみたいなので、「GIMP 切り抜き」とかのキーワードでぐぐった方が良いかも。
- まず、不要な部分を選択する
- 不要な部分を全て選択したら、「編集」→「消去」
- 選択を解除しないで、「色」→「色を透明度に」→不要部分が背景色(デフォルトなら白)になっているはずなので、その色を透明にする。
- 選択を解除する。(しないと後の編集が透明部分に対して行われてしまう)
元がイラストなので、代わり映えしない…
2. 色味を調整する
「色」→「トーンカーブ」で、明るいところをより明るく、暗いところを暗くする。
右上の方を上に持って行くと明るく、左下を下に持って行くと暗くなる。
3. 白黒(グレー)にする
「色」→「脱色」
脱色の基準の階調は、元の素材によっては「明度」の方が良いかもしれないが、
この画像の場合は「明度」では色の差がつかなかったので、「光度」を選択した。
4. 「新聞印刷」の効果をかける
「フィルタ」→「変形」→「新聞印刷」
セルサイズは試し刷りをしたりして、適宜調整する。
スクリーンの分離方法は「CMYK」を選択。
5. 保存する
png 形式だと、Word などに貼る際にも背景が透明になって便利。
壷のレシピ
要求
- 投げても壊れない
- 割ることができる
- 柄違いで2種類必要
方法1
張り子。
風船に新聞紙を水で溶いた糊で貼って乾かして壷にしようとしたが、
薄かったのか、強度が足りなすぎた。
水を少なくし、もっと新聞紙を厚く重ねれば良かったのかもしれない。
この失敗作を完全に捨てるのはもったいなかったため、
割れる壷は、張り子の方を塗装して切って作った。
(それっぽく組んで持ってて、割れた瞬間破片を落とす。)