羊毛フェルトでナナナ
前置き
ナナナとは、テレビ東京のマスコット。「勝ち組のバナナ」。4月のトーキョーライブでは、パペットがエプロン(スカート?)にリボンをつけて出演していた。
パペットの写真は公式ブログ参照 → http://www.tv-tokyo.co.jp/nanana/diary/2014/04/11_160828.html
コンセプト
- ぬいぐるみが東京駅で買えなかったしょんぼり感を払拭する
- パペットに準じた体つきにする (着ぐるみ・ぬいぐるみと異なる)
- トーキョーライブと同様の衣装を着せる
準備
資料集め
テレ東のサイトの画像の他に、画像検索で写真を集めた。特にテレ東フェスの最初の方はパペットと記念撮影もできたようで、足の長さはその写真を参考にした。写真を集めたらディスプレイに定規を当ててだいたいの長さの比を把握した。
作り方
ボディ
芯になる羊毛を適当にとってつつく。座っている形にしたかったので、座っている形で固定されるように固める。
芯がある程度形になったら、黄色のフェルトをつける。芯の時点では手の存在を忘れていたので、黄色のフェルトで手の形を作ってつけた。
目は、白フェルト置く → ある程度固める → 黒フェルトを細く取って少しよじって目の周りで少しずつつついて固める → 黒目は黒フェルトを小さくとってつつく。
口は目と同様。
眉は、黒フェルトを細く取って少しずつつついていく。足りなくなったらまた少量細くとって足していく。
エプロン(スカート)
声の人いわく、スカート。
100均で端切れのコーナーを見たが、ちょうどいい色合い・サイズ・質感の揃った布がなかった。しかし、インテリアのコーナーで、小さいカーテン用でちょうどいいのがあったのでそれを利用した。
ナイロンでほつれやすかったので、端は三つ折りにして縫った。
長方形の布を作って、それに紐をつけて、紐を後ろで結ぶようにした。
ホコリ除け
羊毛フェルトにホコリがつくと取れなさそうだったので、100均で買ったラッピング用の透明の袋に収納した。
付属のリボンが赤のギンガムだったので、ヘタのリボンとしても巻いた。
最後に
ナナナが再び大吉さんの声で喋る日を心待ちにしております。