ナイフのレシピ

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ナイフが発掘されたので書く。

材料

  • バルサ材 (柔らかい木の板)
  • 薄いサンペルカ (ライオンボード?)
  • ビニールテープ (黒・銀)
  • 段ボール
  • トッポ(お菓子)の中袋

作り方

  • バルサ材を、柄と刃が一繋がりになるように、ナイフの形に切る
  • バルサ材をナイフの刃の形になるように削る
  • トッポの中袋を綺麗に開けて、内側を細かい紙ヤスリで水をつけながら削って、輝きを落とす
  • 刃の部分にトッポの中袋を接着剤で貼る
  • 刃の根元がそのままでは綺麗でなかったので、銀のビニールテープを巻いた
  • 柄の部分はサンペルカを接着剤で貼って、黒のビニールテープを巻く
  • 段ボールでさやを作って、やはり黒のビニールテープで装飾

その他

  • 柄と刃は、必ず一繋がりになるようにすること。強度の確保のため。
  • 持ち手、ビニールテープ以外で、握っても平気で、ナイフにふさわしい素材が知りたい。

紙粘土でメタモン

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メタモンがへんしんしたピカチュウ」の説明がうまくできなかったので作った。
写真のピカチュウっぽいものはたぶんこれ → 2007 キメわざポケモンキッズ6

材料

  • 紙粘土
  • アクリル絵の具(紫)
  • ニス
  • 油性ペン

作り方

  • 紙粘土こねる
  • 絵の具を入れてさらにこねる
  • 整形する
    • 水をつけて整形するとつるつるしやすいけど、つけすぎるとぐちゃぐちゃに。
  • 乾燥
  • 細かい紙ヤスリ(600番・800番くらい)で軽くヤスリがけをする
  • 目と口をペンで描く
  • ニスを塗る
    • 大量につけると溶ける気がする
    • 油性ペンはにじみにくいけど、もっと乾かせば良かった
  • 乾燥
  • もう一度ニスを塗る
  • 乾燥

学んだこと

  • 紙粘土、メタモンレベルでもきれいに整形するのむずい
  • 紙粘土に細かいやすりはかけられたけど不安感半端ない
  • 気泡できてるとやすりじゃ無理
  • 絵の具塗り込みは色薄くなりがち
  • 油性マジックとニスは紙で試したらにじまなかったけど粘土でやったらにじんだ
  • ニス2度塗りでテカテカに。
  • 乾燥が必要な工作は日数がやたらかかる

ランタンのレシピ。

小道具としてランタン作りました。
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前置き

  • 壊れない(安全)
  • 安く
  • ファンタジック
  • 明かりをつけたり消したりできる(できるだけ静かに、こっそり)

方針

  • 段ボール工作がしたいのでします
  • ガチのランプじゃなくて、フツーの電球を仕込むことになりそうなので、光る部分は透明にしない
  • デザインは画像検索で大量のランタン画像を見て考えました。
    • 普通に登山で使うランタンの画像も出てきちゃうのでこだわるなら図書館でそれっぽい本あさった方が良いと思います

材料

  • 段ボール
    • ご家庭のものでも、スーパーや量販店などからもらったものでも良いです。ただし、濡れたものはダメです。
  • 透明なプラ板
    • くもりガラス状のものがあれば良かったのですが、なかったので。
  • ろうそくっぽい LED ランプ
    • ダイソーで買いました。「キャンドルライト」という商品名で、インテリアとして売られてました。
    • 100円だし、軽く壊すので、念のため2個買いました。
  • スイッチ
    • LED ランプのスイッチが押しづらそうなので、付け替えます。
    • 秋葉原の部品屋さんで買いました。1個数十円。
  • 黒い針金
    • 束ねて持ち手にします。
  • 半紙
    • 段ボール部分の形を整えたり、透明なプラ板を白っぽくしたりします。

工具類

  • カッター、はさみ、ペンチ、定規、カッターマット
  • でんぷん糊
  • グルーガン・グルー
    • 銃の引き金部分を押すと出てくるものを買いましょう。*3
    • 接着剤の用途なので、今回は透明のグルーを使います。
  • 接着剤
    • 段ボールとプラ板を貼付けます。塩ビに対応したものを買いました。
  • ハンダごて、ハンダ、導線
    • スイッチ付け替える時に使います。
  • アクリルカッター

作り方

記憶を一生懸命辿って書きます!

準備

  • デザイン決め
    • 底は真四角、縦長の箱を本体にして窓の部分はくりぬいて、屋根はとがらせよう。
    • 底はスイッチを仕込むために上げ底に。
    • 屋根部分は持ち手をつけよう。*4

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こんな感じの絵をいくつも描いたのですが、描いた紙をたぶん捨ててしまっているので、記憶をもとに描き直してみました。

作る

  • 段ボール工作
    • 90度に折りたい部分は、鋭角の方の折り目にグルーを埋めます。埋めると広がらなくなります。
    • バラバラのパーツを貼り合わせる時は隙間にグルーを埋めます。強度に不安があるので、なるべくひとつながりの段ボールを折った方が良いです。
    • 段ボールは厚みがあるので、それも考慮して切らないと変な隙間ができたりします…
    • 段ボールの断面は隠さないと不格好なので、水で少し薄めた糊を使って半紙で覆います。乾くのに時間がたっぷり必要です。ドライヤー使っても良いですけど…
  • プラ板加工
    • アクリルカッターで削って、折って切断します。
    • 半透明を目指して目の細かいヤスリをかけましたが、中が見えてうまくいきませんでした。削るとテカテカしなくなったのは成功でしたが。代わりに内側に半紙を貼りました。
  • LED ライトのスイッチ加工
    • ボタンを押して on/off するスイッチになっていたので、レバーを倒して on/off するスイッチに取り替えました。
    • ライト本体のプラスチックを削って、前のスイッチを取り出して、新しいスイッチを配線、スイッチを埋め込んでグルーで固めて止めます。
  • 塗装
    • 組み立て前に色を塗ります。組み立てると筆が届かなくなる部分があるからです。
    • 水性ペンキで塗ります。油性は必要ないし、扱いづらいので水性です。
    • 「黒」との指定でしたが、舞台に黒ペンキで塗られたものがおかれるので、黒に青を混ぜて塗ってあります。
  • 取っ手
    • 針金を束ねてねじって取っ手にしました。
    • 屋根に通して、戻らないように端を折り曲げます。ペンチで曲げます。
  • 組み立て
    • プラ板は塩ビ対応の接着剤でつけます。
    • 残りは適当にグルーガンか接着剤です。

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何か思い出したら追記します。

剣の柄 2011-07-18

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  • サンペル、カッター、ヤスリがけ
  • 銀のサテンを接着剤で貼る、端はあぶる
  • グルーガン、ネイルやケータイの装飾用ストーン、マニキュア。
  • 原宿の100均は装飾に使えそうなもの大充実だった印象。