ランタンのレシピ。
小道具としてランタン作りました。
前置き
- 壊れない(安全)
- 安く
- ファンタジック
- 明かりをつけたり消したりできる(できるだけ静かに、こっそり)
方針
材料
- 段ボール
- ご家庭のものでも、スーパーや量販店などからもらったものでも良いです。ただし、濡れたものはダメです。
- 透明なプラ板
- くもりガラス状のものがあれば良かったのですが、なかったので。
- ろうそくっぽい LED ランプ
- ダイソーで買いました。「キャンドルライト」という商品名で、インテリアとして売られてました。
- 100円だし、軽く壊すので、念のため2個買いました。
- スイッチ
- LED ランプのスイッチが押しづらそうなので、付け替えます。
- 秋葉原の部品屋さんで買いました。1個数十円。
- 黒い針金
- 束ねて持ち手にします。
- 半紙
- 段ボール部分の形を整えたり、透明なプラ板を白っぽくしたりします。
作り方
記憶を一生懸命辿って書きます!
準備
- デザイン決め
- 底は真四角、縦長の箱を本体にして窓の部分はくりぬいて、屋根はとがらせよう。
- 底はスイッチを仕込むために上げ底に。
- 屋根部分は持ち手をつけよう。*4
こんな感じの絵をいくつも描いたのですが、描いた紙をたぶん捨ててしまっているので、記憶をもとに描き直してみました。
作る
- 段ボール工作
- 90度に折りたい部分は、鋭角の方の折り目にグルーを埋めます。埋めると広がらなくなります。
- バラバラのパーツを貼り合わせる時は隙間にグルーを埋めます。強度に不安があるので、なるべくひとつながりの段ボールを折った方が良いです。
- 段ボールは厚みがあるので、それも考慮して切らないと変な隙間ができたりします…
- 段ボールの断面は隠さないと不格好なので、水で少し薄めた糊を使って半紙で覆います。乾くのに時間がたっぷり必要です。ドライヤー使っても良いですけど…
- プラ板加工
- アクリルカッターで削って、折って切断します。
- 半透明を目指して目の細かいヤスリをかけましたが、中が見えてうまくいきませんでした。削るとテカテカしなくなったのは成功でしたが。代わりに内側に半紙を貼りました。
- LED ライトのスイッチ加工
- ボタンを押して on/off するスイッチになっていたので、レバーを倒して on/off するスイッチに取り替えました。
- ライト本体のプラスチックを削って、前のスイッチを取り出して、新しいスイッチを配線、スイッチを埋め込んでグルーで固めて止めます。
- 塗装
- 組み立て前に色を塗ります。組み立てると筆が届かなくなる部分があるからです。
- 水性ペンキで塗ります。油性は必要ないし、扱いづらいので水性です。
- 「黒」との指定でしたが、舞台に黒ペンキで塗られたものがおかれるので、黒に青を混ぜて塗ってあります。
- 取っ手
- 針金を束ねてねじって取っ手にしました。
- 屋根に通して、戻らないように端を折り曲げます。ペンチで曲げます。
- 組み立て
- プラ板は塩ビ対応の接着剤でつけます。
- 残りは適当にグルーガンか接着剤です。
何か思い出したら追記します。